丸川みかん園のご紹介
(埼玉県 比企郡 吉見町 松崎  八丁湖 の近く) 
 1.丸川農園
  1)みかんの栽培面積; 1100u
  2)みかんの植栽本数; 約50本
  3)みかんの植栽品種; 早生みかん(3種) ;;他3種 (試験栽培)
  4)植栽開始; 第1次; 2008年植栽開始〜;2012年みかん狩り開園〜2020年5月閉園
           第2次; 2020年(旧畑より順次 成木を移植し栽培 )〜現在に至る
  5)ミカン園の特徴
   みかん園は平坦地です。山坂や傾斜が有りません。小さいお子さんも”みかん狩り”が楽しめます
 
2.みかんの栽培   
   みかんは暖地栽培が主で、関東内陸での栽培は稀です。理由は、冬季氷点下6℃を下回ると
  樹が枯れてしまいます。2018年冬、氷点下8℃になりみかんは深刻なダメージを受けました。
    次に、寒い地方のみかんは、酸度が高くなり”酸っぱい”と云われますが、関東内陸は、
  夏場は日本一の暑さになり、みかんが生育する時の気温は決して低くありません。
   早生  みかんの場合は、暖地栽培のみかんと同じです。
     、早生いかんのみなので、11月末頃で閉園予定です
    
3.鮮度が高く、減農薬のみかん  
   みかんの主力生産地(ブランド品種)は、収穫、出荷選別、箱詰め、輸送、卸市場、小売店
  と長い道のりを経て私達の口に届きます。みかんは保存がきくため、鮮度の劣化は通常余り
  問題になりません。
   しかし、もぎたてのみかんは酸度が少し高く、みかんの皮を剥く時、みかんの皮の汁で手が
  濡れます。比べてみると、この違いが際立ちます。収穫して1〜2週間寝かせたほうが酸度が
  下がり食べやすくなりますが、ピチピチした鮮度は落ちていきます。
   次に、市販のみかんは、採取後時間を経て消費者に届く為、多くの場合発色促進剤や防腐
  剤が収穫前にみかん園に散布されています。
   丸川農園では、通常の農薬の使用も最小限に抑え、上記の”直接的に不要な農薬”は一切
  使用していません。もぎたての新鮮みかんの味を丸川農園で味わい、実感してください。
  
4.ブウやキウイやブルーベリ− 等も栽培してます
 令和4年〜、みかんと収穫時期が同じ”キウイフルーツ”を300円/1Kgで販売。好評でした
  
みかん園廻りの散策;美しい秋景色が広がります(11月中旬)
   
 
みかん園傍の、八丁湖公園の散策も素敵ですよ〜
みかん園廻りの秋景色です 
バッタやトンボが居ます


みかん園の中も、遊び心が一杯です。運が良ければ、シイタケやキウイに、巡り会えます
みかん園マスコットのポン太君です
原木シイタケも栽培してます♪♪♪
趣味故、当り外れがあります!